中国は、新型ミサイル駆逐艦シリーズの第1弾を進水させた。

01


055級と呼ばれるこの艦は、
中国の艦隊を航空機やミサイル攻撃から守る目的で建造されている。

6月28日、上海江南造船グループ造船所で進水した。

進水式は、米国のものによく似ていて、
中国の旗、リボン切断、シャンパンのボトルを船のへさきにぶつけたものだった。

同船は2018年に中国海軍で、就航を予定されている。





人民解放軍海軍(中国海軍の正式名称)は過去20年間に飛躍的に発展した。

中国初の空母、遼寧は2012年に就航した。

中国共産党の司令官は、
駆逐艦の目的についてはほとんどコメントしていないが、

055級は、今後の中国の艦隊の防衛を担うように設計されている。

02

055級ミサイル駆逐艦は、
アメリカのアレーバーク級の駆逐艦と非常によく似た特徴を持っている。
 
排水量は、10000万トンから12000トンと見積もられている。

この駆逐艦は、米国の駆逐艦Mk.45 127ミリ砲と同様に、
130ミリ両用砲を艦首に装備している。

しかし、真の火力はデッキの下にある。
中国のインターネット情報源によると、 055級には、
64個の垂直発射サイロからなる2つのバンクがあり、

合計128発のミサイルを搭載していて、
アレーバーク級の96発を凌駕している。


各サイロには、DF-10陸上巡航ミサイル(アメリカのトマホークに類似した亜音速巡航ミサイル)、
YJ-12「イーグルストライク」対艦ミサイル、YJ-18陸上攻撃/対艦ミサイルロシアのKlubに類似)、
YJ-83対艦ミサイル、HQ-9長距離地対空ミサイル、HQ-16B対空ミサイルなどがが装備されている。

ある情報によると、64基のミサイルサイロが
DF-10陸上攻撃巡航ミサイルのためのものであるとされているが、

055級が空母の護衛を任務するの主目的である場合は、
可能な限り多くの地対空ミサイルを搭載したいと考えている。

03


写真はタイコンデロガ級巡洋艦とアレーバーク級駆逐艦を背景に日本の駆逐艦あしがら。


米国の駆逐艦のように、中国の駆逐艦の核心はレーダーシステムである。

055級には、中国電子技術グループ第14研究研究所で開発された
SバンドとXバンドアクティブフェイズドアレイレーダーが装備されている。

これらのレーダーは、船の上部構造のいくつかのバルジに取り付けられている。

中国は055級を急ピッチで建造する予定だ。

現在2つの異なる造船所で4隻が建設中である。

中国のインターネット関係筋からの情報によると、12隻が建造され、
旧型の 052C / D級駆逐艦から艦隊防衛の主任務を引き継ぐことになっている。


04

写真は、韓国の金セジョン(Kim Sejong)級駆逐艦。
ゲッティAFP。





にほんブログ村 その他趣味ブログ ミリタリーへ
にほんブログ村